スニーカーリペア 序章
スニーカーネタ
としてソールの自己リペア
リペア素材は、シューグー(SHOE GOO)の
自然色(輪ゴム色)を使わせて頂きました。
スニーカーの素材は、
AIR MORE UPTEMPO 96 “MAXIMUM VOLUME”
となっております。
Before(現状状態)
AIR MORE UPTEMPO 96 “MAXIMUM VOLUME”が、
クリアソール仕様でして、思いのほかソールの削れ方が早く
エアユニット部分に、ギリ届いていない感じです。
Preparation(準備)
シューグー自体は、液状化しているので可能であれば
層を厚くしたいところを囲うと良いと思いまして
囲うものとしてプラスチック板などがあるかと思われますが
・手軽に加工しやすい
・粘着力があまりなくスニーカーを傷めない
という点に着目し養生テープにてチャレンジ
養生テープの裏表を上手くつかって囲ってみたのが、こちら
本来であれば、軽くヤスリを掛けて
表面積をシューグー(SHOE GOO)との接地アップを目指すところなのですが
エア部分への影響を考慮し作業を行わず。
シューグー(SHOE GOO)を乗せます。
シューグー(SHOE GOO)に付いている木へらで平たく均等化。
空気が入っていれば空気を抜きながら均等にしていく作業を行う。
汚い完成部分でありますが、盛り盛りして完成
この状態で風通しが良いところで24時間以上乾燥させます。
After(完成)
自然色状態で硬化しており。
養生テープを取ると、こんな感じ
※シューグー(SHOE GOO)の残部分がわかるように、画像加工
養生テープの後が残るのか・・・
そして、余った部分をカットして完成したのがこちら
Attention(注意点)
初で加減がわからないながら
盛りに盛ったと思っておりましたが
硬化時に縮むので、あまり盛れてませんでしたね
平たく均等にしつつ10%から20%程度多めに盛る。
そうすると良かったのかもしれませんね。
また完成後の妄想で、養生テープの跡は気付けなかった・・・
完成した後の気づきでしたわ
まあ、履いてしまうと、ここまで見えないので問題はないのですけどね
ちなみに、履いておりますがクッション性や違和感無く履けている事に
幸せを感じております。
なお、有機溶剤系の匂いが強めですので
風通しが良い場所で作業をする事をオススメ致します。
後日談
3ヶ月程度で全て取れました・・・。
まああくまでも、応急処置方法という事でした。
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